オキナグサ
学名： Pulsatilla cernua
科名：キンポウゲ
場所：ボタン・シャクヤク園
特徴：花後に密集してできるタネにつく白い毛を、老人の白髪に見立てて「オキナグサ」と一説にはあります。

セントウソウ
学名： Chamaele decumbens
科名：セリ
場所：ふるさとの花園
特徴：名前の由来は、春、先頭に咲くから「セントウソウ」、また仙人の住む「仙洞」の字をあてたとか諸説あります。

ヒトリシズカ
学名： Chloranthus japonicus
科名：センリョウ
場所：ふるさとの花園
特徴：花が咲いた姿を、静御前（シズカゴゼン）が一人で舞っている姿に見立て、名付けられたそうです。

ショウジョウバカマ
学名： Helonias orientalis
科名：シュロソウ
場所：ツバキ園
特徴：花をサル「猩々（しょうじょう）」の赤い顔、下の草の部分を袴に見立てこの名前に。

ベニバナミヤマカタバミ
学名：Oxalis griffithii f. rubriflora
科名：カタバミ
場所：ツバキ園
特徴：山地のやや湿ったところに生える多年草です。普通花は白色ですが、このように淡い紫色を帯びるものがあります。

ツバキ
学名： Camellia
科名：ツバキ
場所：ツバキ園
特徴：ツバキにはたくさんの品種があり、晩秋から春にかけて入れ替わり立ち代り次々と花を咲かせてくれます。

ムサシアブミ
学名： Arisaema ringens
科名：サトイモ
場所：ツバキ園
特徴：「あぶみ」とは、馬に乗る際に足を置く馬具のことですが、かつて馬が多く飼育されていた武蔵の国で使用されました。

リキュウバイ
学名：Exochorda racemosa
科名：バラ
場所：秋の七草通り
特徴：純白の清楚な花は品があり、茶花としても広く利用されています。

ニリンソウ
学名： Anemone flaccida
科名：キンポウゲ
場所：アジサイ園
特徴：1つの茎に2輪の花を咲かせることからこの名がつけられたと言われています。

セイヨウシャクナゲ
学名： Rhododendron
科名：ツツジ
場所：もみじ谷
特徴：日本原産のシャクナゲに比べ、花が大きく、色もカラフルで、数多くの品種があります。

チューリップ
学名： Tulipa
科名：ユリ
場所：球根園
特徴：「咲いた　咲いた　チューリップの花が」と童謡に歌われるチューリップは、今も昔も春の定番です。　

シダレザクラ
学名： Cerasus
科名：バラ
場所：芝生広場
特徴：サクラはソメイヨシノばかりではありません。春は、いろんなサクラが花開きます。

オオシマザクラ
学名： Cerasus
科名：バラ
場所：芝生広場
特徴：サクラはソメイヨシノばかりではありません。春は、いろんなサクラが花開きます。

クンシラン
学名： Clivia miniata
科名：ヒガンバナ
場所：大温室
特徴：雄大で気品あふれる花姿だけでなく、肉厚で光沢のある葉も観賞価値が高く、年間通して楽しめる植物です。

ラケナリア
学名：Lachenalia
科名：キジカクシ
場所：大温室
特徴：アフリカ南部原産の球根植物。たくさんの種類があり、花の色はさまざまです。

トキワマンサク
学名： Loropetalum
科名：マンサク
場所：クレマチス園
特徴：花は細いリボンのような花弁4枚から成り、枝先に密集して咲き、遠くから見ても華やかです。