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ホロテンナンショウの自生地調査

花の文化園では、生物多様性保全推進支援事業活動の一環として、絶滅が危惧されている希少植物の自生地調査を行っています。

今回は、「ホロテンナンショウ」の自生地調査を行いました。

ホロテンナンショウは奈良県と三重県、和歌山県の一部に自生し、その希少性から絶滅危惧ⅠA類に指定されているサトイモ科の多年草です。もともと個体数が少なく、植生の遷移により数を減らしているうえ、盗掘の被害も絶えないことから、2018年には国内希少野生動植物種にも指定されています。

花の文化園は紀伊半島の野生植物を保全する「地域野生植物保全拠点園」としてホロテンナンショウの生息域外保全を進めており、生育特性の調査を行っております。

今回の自生地調査は生息域外保全を行ううえで必要な自生地での様子や周囲の植生、環境など基礎的な情報の収集を目的に行いました。

残念ながら今回は落石や転石などに自生地への道が阻まれ、調査を行うことができませんでしたが、近辺でいくつか貴重な植物に出会えました。また日を改めて調査を行う予定ですが、そのときは今回出会えた植物たちと再会できることを願います。(本)

DSC_0490 ベニシュスラン

DSC_0475 ミヤマウズラ

DSC_0503 マツカゼソウ

DSC_0471 ジガバチソウ

DSC_0477 キッコウハグマ        (撮影:森)